金箔とは、金を約10000分の1ミリまで薄く打ち伸ばして作られる…">

扱いやすい金箔で、オリジナルの作品作り

金箔とは、金を約10000分の1ミリまで薄く打ち伸ばして作られる箔片のことで、その薄さから様々な素材に繊細な模様を描くことができます。

日本においては、実に99%が金沢で製造されており、その歴史はとても古く、いつまでも色褪せない美しさから多くの人の心を魅了してきました。

金箔があしらわれた作品は、上品で美しい輝きをもち、その作品があるだけで空間全体も華やいだ雰囲気になります。

また、全体ではなくワンポイントあるだけでも、かなりゴージャスな印象を与えます。

かつては、神社仏閣などの建造物や仏像など宗教的な側面で使用されてきましたが、今では絵画作品や工芸品に加え、インテリアやネイルなど幅広い分野で使用されています。

このように昔よりも身近に感じることが多くなったことから、趣味や工作に使用したいと思う方が増えています。

老舗メーカー「かなざわカタニ」が販売している兼六箔<金沢箔職人>は、初心者でも取り扱いが非常に簡単なフィルム一体型の金箔です。

薄く破れやすいという欠点を克服し、カッターなどで思い通りに加工することができるので、普通のものでは薄すぎてできなかった切り抜きが簡単にできます。

また、使用しているフィルムはテトロンフィルム(厚さ約16ミクロン)で、静電気でついているため、貼り終わった後に簡単に剥がすことができます。

趣味や工作などの作品作りに、この兼六箔<金沢箔職人>を使って、作る楽しさを味わってみませんか。